「バクマン」発売されました・・・が

予想に反して・・・おこぜのさしみです。



週刊少年ジャンプ連載中の「バクマン」１巻が発売されたのですが
予想に反して売れてない、ってのが当店の実情です
むしろ「とらぶる」の方が売れていて困っております
（とらぶるの正式な表記に関しては調べる気もおきませんのであしからず））

なんで売れないんですかねー？
ああいった、マンガ製作の裏側を（ディフォルメはあるにせよ）
見せてくれるようなモノは最近は受けないのかねェ？
もしくは、ジャンプの読者層の趣味とは著しく乖離しているのか？
正直「武装錬金」的に「アンケートは芳しくないが単行本が売れる」
というケースを期待していたので、若干肩透かしを食らった感じです
今後の動きを見守りたい所です。


しかし、単行本で読んで気付いたのですが、トンでも無い台詞が
ありますね、たまに。

「マンガの一番の資料はマンガだって言ってた
　絵が下手なおじさんだけかもしれないけど」

・・・えー、下段でフォローしてはおりますが、恐ろしい台詞ですよ〜
手塚先生の「マンガだけ見てマンガを描いてはイカン」
（意訳であり解釈に関しては諸説頻々ですが）を
ある意味真っ向否定してますからねー、イヤ恐ろしい
まぁ「資料としてでもいいから、みんなもっとマンガ買ってね」
って意味合いなのかもしれませんけどね。
(ソレだと違った意味で恐ろしいケド）