なにをもって「良い手本」とするかはこの際置いておく
小学校の授業で習字を習ったことのある人は多いと思う
その際手本とするのは、当然「きれいな文字」って奴だ
(なにをもって誰が定義したのかは知らん)
汚い文字を手本にして習字をしましたって人はいないと思うし
崩した文字は(正式な呼称は知らん)綺麗な文字を習得した人が
書くもののようだ
きれいな文字を書きたいなら、きれいな文字を手本に
せにゃならんって話で
汚い文字を手本に練習すれば、そりゃ汚い文字を習得するってもんだ
ま、その辺りを踏まえて以下のお話
年長者…あえて年寄りとは申しますまい…のお決まりの台詞に
「最近の若いモンは」
ってのがあるのだが、その若いモンが手本にしてるのは誰かって言えば
年長者なんだよね
「最近の若いモンは」って言う前に自分自身を省みて
年少者の手本としてどこに出しても恥ずかしくない人物であるかどうか
確認してから、吐く言葉を選んで欲しいものであります。
手本になるべき世代が、モラルもへったくれもないような事してりゃ
その下の世代が良くなるわけはない
てめえだけが都合よく「反面教師として」なんて台詞吐くような
そんな大人修正してや・・・りたいけどね(まぁ無理だ)
2010年08月08日
この記事へのトラックバック



また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。