2009年04月05日

料理マンガの〈多分)タブーと包丁人味平

なんでまた?と言われてもこっちが知りたいよ、おこぜのさしみです。
なんか思いついちゃったから仕方ないのよね



唐突に「包丁人味平」を思い出した。
多分、料理勝負なんつージャンルを生み出したのは
このマンガじゃなかろうかと思うのだけれども
・・・直系って訳ではないが「華麗なる食卓」や「きららの仕事
辺りはその血が濃いような気がする…あー両方ともジャンプ系だわ


まぁ、究極と至高の対決って部分だけみると「美味しんぼ」も
料理勝負といえなくもないよな



閑話休題


で、料理勝負マンガなんつージャンルを開拓した「包丁人味平」
なんだけれども、同時にタブーも犯しておりまして


「潮勝負」と言って、塩のみでお吸い物を造るという対決があるのですが
審査員最後の一人が味平のお吸い物を選び、味平が勝利するのですが
相手は納得いかず意義を申し立てます、流れ的にも描写的にも
相手の方が腕が上で、相手が勝たないとオカシイ感じなのですが
その審査員が一言
「こっち(味平作)の方がワタシの好みだからデース」
と、のたまいます
・・・明確に腕の優劣を評価するべきのこの局面で
好みを持ち出すというのは、料理勝負マンガってジャンルが
成立している現在では多分やっちゃいけないことなのでは無いか
と思います。






と、思いながらも、そうでもない部分もありまして
好みが云々と言うのを逆手にとって(と思う)

「美味しんぼ」におきましては
あの「なんちゅうもんを、食べさせてくれるんや」
で有名な京極さんに四万十川の鮎を食べさせる、ソレや
「華麗なる食卓」においては
恵那恵が審査員それぞれに対して各自の体調に合わせたスパイスを
加え料理を仕上げた、ソレ

この様に、「料理人が食べる人の好みに合わせて料理する」
と言う、どんだけ相手のことを考えてるか、系の必殺技(?)
になっていたりするのだけどねー
単純な味勝負ではないっ!のだけれども、料理人の洞察力とか
料理の腕以外の人間力的な部分を描くのに一役買ってる感じ
…ではないかと個人的に思います。



あー、味平のそれは、全く相手のことを考えてないデスヨ?
たまたまです、しかもちょっと汚いオチがつく。


まー、アレです、「包丁人味平」は1つのジャンルを築くと同時に
そのジャンルにおける禁じ手も早々にやっちまった変なマンガって事で
一つ。



・・・他に書かなきゃいけない事がある筈なのに何書いてんだろ俺
posted by おこぜのさしみ at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ(古) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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